暮らしのかけら

明日は明日の風が吹く

梅雨時のジメジメした不快感が増して

今日は体がだる重かった

こんな日は気分も優れず

テンションも下降気味になる

モチベーションを保つために

好きな音楽を聴き

軽めのストレッチをして

体も心もほぐしてリセットする

一日の終わりは前向きに…

好きなことを考える

今日の一日が明日へ繋がっているから

ゆっくり休もう

明日は明日の風が吹く〜

デイジーの花言葉 希望

手紙

今日は久しぶりに友人に

手紙を書いた

LINEで簡単に近況報告はできるけど

敢えて手紙を書いてみた

中学・高校時代の同級生で

付かず離れずの心地よい関係である

私は結婚を機に関東を離れ遠方へ嫁ぎ

友人とは行き来できる距離ではなくなったが

実家に帰省する度に顔を合わせるなど

互いの家族とも交流があった

年を重ねるごとに

一緒に過ごしたあの時代を

懐かしく思い

友人へのありがたみを感じている

コロナが落ちつき

首都圏の往来ができたときは

体調を整えてまた会いに行きたい

そう願っている

勿忘草の花言葉…友情

ケセラセラ

人生100年時代といわれている現在

私は半分を超えた年齢

残りの半分を生きられるのか

自信はまったくない

そんなに長生きするほどの生命力が

あるのかすらわからないが

どんなに気をつけていても

アクシデントは突然やってくる

やはり心身ともに健康であることは

とても大切なことなんだと

あらためて今 実感している

あれこれと思い悩むこともあるが

気持ちの何処か片隅では

なるようになる

『ケセラセラ』と唱えている

一日を振り返る

物事を良い方向で捉えよう

今日一日を振り返り

よかったことを思いだしてみた

・気持ちよく晴れた青空だった

・たのしく話をすることができた

・労いの言葉をかけてもらった

・好きな音楽を聴いた

・川面がキラキラして綺麗だった

小さいことだけど

よかったことを少しずつ摘み取り 

明日に繋げていきたい

心得

今日は気持ちの良い晴れ空

5月の最終日曜日

先日 読み終えた小川糸さんの針と糸

『ラトビアの十得』から

ラトビアに古くから伝わる十得を

糸さんが日本語に略したものがある

①常に正しい行いをしましょう

②隣の人と仲良くしましょう

③自らの知識や能力を社会のために

惜しみなく差し出しましょう

④まじめに楽しく働きましょう

⑤それぞれの役割りを果たしましょう

⑥向上心を忘れずに自らを洗練させましょう

⑦家族や隣人、故郷、自然など衣食住のすべてに感謝しましょう

⑧どんな状況におちいっても朗らかに明るく受け止めましょう

⑨ケチケチせず気前よくふるまいましょう

⑩相手の立場に立って寄り添いながら生きていきましょう

ラトビアに伝わる教えでは

規制するのではなく

「〜〜しましょう 」と呼びかける

私はこの呼びかけを素敵に感じた